都心“記録的な長雨”で異変 野菜高騰、家の中にカビ 新たな台風も発生

2026/10/1 18:46
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 久しぶりに日中、青空が広がった東京ですが、都心では36日連続で雨を観測しました。記録的な長雨は暮らしに影響を及ぼしています。

■野菜高騰 ハクサイが1玉800円

 東京は真夏日。気温は先月30日より10℃近く上がりました。

20代の人 「半袖久しぶりに着た。暑い、でもうれしい久しぶりに晴れたので」

 ただ、東京は1日も朝にかけて雨が降り、これで36日連続となり、記録を更新しています。

 長引く雨は私たちの暮らしにも影響を及ぼしています。

70代の人 「(1/4が)170円は高い。1玉800円とかですもんね、(ハクサイ1/4で)170円だと買わない」

 ハクサイは例年なら1玉約500円ですが1日は800円。レタスも1玉200円ほどでしたが480円に。長ネギは3本で250円と例年より100円ほど高くなっています。

レ・アル かきぬま 青果担当 柿沼優助さん 「今年、高い理由は一番は長雨の影響で気温が上がらず品物が育たないのと、傷みが多くていいものが作れない。市場に入ってくるのもだいぶ少なくて、値段もさらに上がってしまうので心配」

 家庭では高い野菜を避けて安い食材でやりくりしています。

60代の人 「レタスは袋のカット野菜を買ったりとか」

70代の人 「カブを買って緑の葉っぱを使う工夫もできる」

■鍋野菜 ハクサイをキャベツに?

 飲食店も頭を抱えていました。

 石狩鍋に欠かせないハクサイの仕入れ値は去年より2割上がっています。

北海道料理 藤半 佐藤洋司店主 「もうどうしようもない。手が出ない時はキャベツに変えるかも。もちろん味が全然違う、ハクサイだと甘味が出る。今年はサケも高いし、ギリギリまでハクサイで頑張る」

 当面、値上げもせず踏ん張るといいます。

■警戒「秋カビ」店に依頼急増

 長引く雨の影響は家の中にも…。カビです。

 クリーニング店で急増しているのが、カビの生えた衣類やバッグなどの持ち込みです。

カミヤクリーニング 神谷知伯代表 「例年の今の時期と比べて、カビの染み抜きの依頼は体感だが5、6倍受けている印象」

■台風26号の次に“新たな台風”

 雨の影響が続いているのは東京だけではありません。

 晴れ間が戻った1日。被害を受けた住宅では片付けが続いています。

母親の家を掃除中 50代の人 「ここは母が寝ていた寝室、ベッドも全部、駄目になった。畳も全部、張り替えて、とにかく住めるようにしないと」

 扇風機をフル稼働させ、部屋や家具などを乾かしています。

母親の家を掃除中 50代の人 「大変です。拭いても拭いてもとにかくカビがすごい。晴れてくれないと何も、台風が来るかもしれないしね」

 日本の南で発生した新たな台風は列島に近付く恐れがあります。

母親の家を掃除中 50代の人 「本当に(台風が)来ないでほしい。これ以上、雨降らないでほしい」

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