伊藤えがおのシェア天【あすのポイントは”不安定解消へ”】(2026年8月14日放送)

2026/8/14 17:18
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今日の天気の振り返り

14日(金)も大気の状態が不安定となり、県内各地で雨が降りました。

郡山市内では午後、急に雨脚が強まり、激しい雨となりました。

雨雲レーダーの予想では、午後7時以降、雨の範囲は次第に狭まり、雨の降り方も落ち着いていく見込みです。

これから外出する場合は念のため、急な雨に備えて折りたたみ傘を用意しておくと安心です。

線状降水帯とは?

14日(金)千葉県で記録的な豪雨となり、千葉市では、わずか1時間で8月1か月分に相当する雨が降りました。

大雨の要因の一つとなったのが「線状降水帯」です。

線状降水帯は、暖かく湿った空気が流れ込んだり、風がぶつかり合ったりすることで、積乱雲が次々に発生し、同じ場所に停滞する現象です。

複数の積乱雲が連続して発生するため、激しい雨や猛烈な雨が長時間続くことがあります。土砂災害や河川の氾濫、住宅の浸水など、大きな被害につながるおそれがあります。

福島県内でも、2023年9月に浜通りで線状降水帯が発生し、同じ場所に活発な雨雲が長時間かかり続けました。この影響で、土砂崩れや河川の氾濫、住宅の浸水などの被害が発生しています。

大雨に備えて確認しておきたいこと

大雨に備え、日頃から次のような準備をしておくことが大切です。

・ハザードマップで浸水想定区域や土砂災害の危険箇所を確認する
・非常用品や防災グッズを準備する
・雨が強まる前に、安全な避難先や避難経路を確認する
・暗い時間帯や急激に雨量が増えた場合は、無理に外へ出ない
・避難が難しい場合は、山や崖から離れた建物の2階以上へ移動する「垂直避難」を行う

明日の天気のポイント“不安定解消へ”

15日(土)は、県内の大気を不安定にしていた上空の寒気が抜け、天気は回復傾向となる見込みです。

朝にかけては雨が残るところもありますが、日中にかけて次第に晴れるでしょう。新潟県との県境付近では、午後にわか雨が降る可能性があります。

台風17号は、今後、南鳥島近海で勢力を落とし、熱帯低気圧に変わる予想で、福島県内への大きな影響はない見込みです。

週間予報

来週前半は比較的穏やかな天気が続く見込みですが、8月19日(水)は広い範囲で夕立の可能性があり、暑さも戻ってきそうです。

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