【熊本地震】八代工場で9人死亡 日本製紙が会見「深くおわび申し上げます」遺族に謝罪
2026/8/5 19:06
熊本県の日本製紙八代工場で地震の後に煙突が倒壊し、9人が死亡した事故を受け、日本製紙が5日午後に会見を開き、冒頭、遺族に謝罪しました。
社長 「この事態を極めて重く受け止めております。深くおわび申し上げます。誠に申し訳ありません」
午後、事故が起きて初めて開かれた会見には日本製紙の瀬邊明社長や山邉義貞八代工場長らが出席し、被害状況や経緯などを説明しました。
日本製紙八代工場では先月28日の地震後、工場内の煙突が倒壊し、社員6人と協力会社社員3人の合わせて9人が死亡しています。
会見の中で、地震によって工場内にある3本の煙突が被災し、そのうちの1つが倒壊して9人全員が亡くなったことを明らかにしました。
倒壊した煙突は1970年に建設された高さは80メートルの鉄筋コンクリート製で、2006年に点検を行い、2016年の地震の後に補強工事を行ったと説明しました。
一方で、煙突倒壊の原因や耐震性の評価については外部の識者を含めた調査委員会を立ち上げ、調査を行うと説明するにとどまりました。
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