日産第1四半期 2年ぶりの黒字 円安や経営再建策の進捗で

2026/8/3 21:38
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日産第1四半期 2年ぶりの黒字 円安や経営再建策の進捗で

 経営再建中の日産自動車が発表した4月から6月の決算で純損益が37億円の黒字に転じました。第1四半期で黒字となるのは2年ぶりです。

日産自動車 イヴァン・エスピノーサ社長 「Re:日産(=経営再建策)の取り組みは弾みが付いており、目に見えるコスト改善が進み、重点市場で勢いを増しています」

 2年連続で巨額の赤字を出している日産は4月から6月の決算で本業のもうけを示す営業損益が779億円の黒字に、最終的な損益が37億円の黒字だったと発表しました。

 歴史的な円安が利益を押し上げたほか、日産が進める経営再建策で600億円のコスト削減が進んだことなどが要因です。

 一方、中東情勢の影響で物流費などが上昇し、今年度前半の営業利益が200億円ほど下押しされると見込みました。

 熊本地震の影響は福岡の2工場で5日まで一部生産を停止しているため、5000台ほどの生産に影響が出ると明らかにしました。

 今年度の見通しについては最終損益が200億円の黒字と予想を据え置きました。

 エスピノーサ社長は、今年度までに合わせて5000億円のコスト削減を掲げている経営再建策は「順調に進んでいる」と強調しました。

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