請戸海水浴場が16年ぶり海開き 遅い梅雨明け…県内の海水浴場は

2026/8/3 18:20
XでシェアFacebookでシェアLINEでシェア

こちらはおととい、16年ぶりに海開きが行われた浪江町の請戸海水浴場です。

多くの人で賑わいを見せましたが、県内の海水浴場の関係者は今、頭を抱えています。

おととい浪江町の請戸海水浴場。

海岸の整備や海水の放射性物質検査が進められ、16年ぶりの海開きを迎えました。

初日は、浪江の海水浴場の再開を待ちわびたたくさんの人で賑わいました。

女性「最高。このにおいがキュンとする。いいなーというのが。まさか孫連れてこれる時代が来ると思わなかった。」
孫「6歳になって初めて来た、めっちゃ楽しい」

震災後に移住してきた人にとっては浪江の海を楽しめる初めての機会となりました。

浪江町に移住した人
「やっぱり海も水も綺麗だしすごく良い環境で整備されているなと思いました」
「全然入れるなんて思っても無かったのでよくここまできれいにしてくれたなと…」

海開きに合わせて「浪江浜まつり」も開催。

訪れた人たちは海風を感じながらステージイベントや浜焼きを楽しんでいました。

【浪江町出身】
「良かったです。やっと人が遊べる場所に回復する一歩になったなと思う」
「賑やかなのは良い。」

双葉郡では富岡町の海水浴場も25年ぶりに海開きが行われていて、震災前の賑わいが少しずつ戻りつつあります。

しかし今、県内の海水浴場の関係者を悩ませているのが天候です。

こちらはいわき市の海水浴場。
夏休みの期間は家族連れなどで賑わう四倉海水浴場。3日は波が高いことから海の中で泳ぐことは禁止となりましたが、訪れた子どもたちが海辺で水遊びを楽しんでいました。

海の家 本間仁史さん
「やっぱ晴れないとお客さんも海に来ないので、全然減っていますね」

こちらの海の家では多くの客を呼び込もうと今年から飲食スペースを1.5倍ほどに広げたほか屋根を設置しました。

しかし連日天候に恵まれず、訪れる人の数は例年に比べて2~3割程度減っているということです。

海の家 本間仁史さん
「広々としてゆっくりとした空間になっているので」
「食事だけではなくて、ゆっくり過ごしていただいたらいいと思います」
「なるべく早く梅雨明けしてもらって、晴れてもらって多くのお客さんに来ていただきたい」

最新ニュース

全国ニュース