「クアッド」外相会議 重要鉱物の輸出規制に懸念 首脳会議開催へ期待
2026/7/22 18:48
茂木外務大臣はアメリカ、インド、オーストラリアとの枠組み「クアッド」の外相会議に出席し、中国を念頭に力による現状変更に反対し、重要鉱物の輸出規制に深刻な懸念を共有しました。
ASEAN(東南アジア諸国連合)の外相会議に合わせて22日、フィリピンで行われたクアッド外相会議には茂木大臣のほか、アメリカのルビオ国務長官、インドのジャイシャンカル外相、オーストラリアのウォン外相が参加しました。
4カ国の外相は海洋安全保障や経済安全保障、新興技術や、人道支援といった4つの分野を中心に具体的な協力を進めていくことを確認しました。
茂木大臣は中国を念頭に力や威圧による一方的な現状変更の試みに強く反対し、重要鉱物などの輸出規制に深刻な懸念を共有しました。
また、4カ国の外相はクアッド首脳会議の開催に向けた期待を表明しました。
首脳会議は去年、インドでの開催を予定していましたが、アメリカとインドの関税交渉を巡る関係悪化などによって見送られていました。
ルビオ国務長官は首脳会議の年内開催に向けて意欲を示しています。
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