牛の健康を支える削蹄師の物語

2026/6/23 13:43
XでシェアFacebookでシェアLINEでシェア

皆さんは削蹄師という職業を知っていますか?蹄(てい)とはひづめの事で動物のひづめを削る職業です。

蹄を削ることは動物の健康維持に欠かせないのですが、脱サラして牛の削蹄師になった男性を追いました。

削蹄師の役割と決意

福島県のヨシダアグリファームでは、削蹄師として働く目黒 知希さん(48歳)がいます。

目黒さんは三春町在住で、40歳で脱サラし、削蹄師の道を選びました。

「牛がけがをしないように、人間もけがをしないように、丁寧に作業することを心がけています」

と語ります。

削蹄作業は、約800頭の牛を飼育する常葉牧場にとっても欠かせない作業です。

牛の蹄を定期的に手入れすることで、健康を維持し、経営を支えています。

牛の健康を保つためには、常に蹄を管理することが重要です。

競技大会での挑戦

第33回東北地区牛削蹄競技大会では、目黒さんが17人中8位に入賞し、全国大会出場は逃しましたが、

「若い削蹄師を育て、削蹄師の認知度を高めることを目指しています」

と目標を語ります。

家族の温かい支え

目黒さんの娘、心愛さんは

「削蹄師はかっこいい仕事。現場に行くときはめちゃくちゃかっこいい」

と話し、家族全体で目黒さんを応援しています。

家族の支えが、彼の仕事への情熱を一層強めているのです。

業界の未来を見据えて

削蹄師の高齢化や後継者不足が業界の課題として浮かび上がっていますが、若い削蹄師たちが協力し合いながら業界を支えていく決意を持っています。

今後の削蹄師の役割はますます重要になるでしょう。

※掲載情報は放送時のものです

最新ニュース

全国ニュース