4月26日(水)午前11時00分から、福島放送本社において第397回福島放送番組審議会が開催されました。
今回は、3月30日に放送された『ふくしまをみつめて 最後の世代がつなぐ教訓』について合評しました。
この番組では、語り部として活動している南相馬市の高校生と双葉町の伝承施設の職員が、
それぞれの語りに込めた思いや葛藤を放送しました。
委員からは「若者たちが発する言葉が前向きで、清々しい思いになった」との評価の一方、
「もっと多くの人に見てもらえる時間帯に放送してほしかった」との意見もありました。
次回は、5月31日(水)午後11時00分から福島放送本社で開催します。
[出席委員 7名]
石田 英之委員長、三瓶 千香子副委員長、三浦 謙一委員、菅波 香織委員、
上野 和枝委員、歌野 清一郎委員、菅野 康徳委員
[福島放送]
古川 伝 代表取締役社長、中 貞人 取締役報道制作局長
河野 良和 報道制作部長、鎌田 侑樹 報道制作部員