2026-04-07 配信

「子どものことを忘れず復興が進む様子を実感いただけた」 皇太子時代の天皇陛下と会話した郡山市の小児科医は(福島)

天皇陛下ご一家は浜通りで学校を視察されました。
2013年に当時、皇太子だった天皇陛下と会話をした郡山市の小児科医が、当時の様子などを語りました。

【小児科医・菊池信太郎さん】
「ここでお2人にペップキッズの目的をお2人にご説明したのでここが一番印象深いかな」 

2013年当時、皇太子だった天皇陛下と皇后様は菊池さんが代表を務めるNPO法人が運営する屋内遊び場施設などを訪問。原発事故の影響を受け思う存分外遊びが出来ない当時の福島の子どもたちの現状をご覧になりました。

【菊池さん】
「この辺りは私は話をしてなくて、お子さんたちが遊んでる姿を見ていただいた。朗らかというか、そういうオーラというか雰囲気があったので質問された子も緊張しないで普通に答えてたんじゃないかなと思います」

当時、報道陣には公開されなかった時間にこんな場面もあったそうです。

【菊池さん】
「予定では無かったかもしれませんが良かったらということでトランポリンをご案内しました。そうしましたら気軽に、『「いいんですか』という形で一緒にトランポリン入っていただいて、結果としてご本人がという寄りも周りをこどもたちが周りを跳んでいますので、結果として揺らされてしまう形になりました。『非常に楽しいですね』というようなお言葉をいただいたのを覚えています」

両陛下は菊池さんが屋内の遊び場を作った当時の思いを受け止めていらっしゃいました。

【菊池さん】
「本来であれば屋外もそういった場所(遊び場)は作らなきゃいけない。子どもの発達にはそういった場所が必要でその一つの選択肢としての屋内ですよ。というのは強調させていただきました。話に納得というかうなずいていただけました」

両陛下は7日、大熊町で学校などを訪問されました。

【菊池さん】
「子供のことを忘れずにですね。この施設もそうですし、学校等々もそうだと思いますが、気にかけながら復興が進んでいたってことを。ご実感いただけてるんじゃないかと思ってる」

再び福島を訪問された天皇ご一家。
菊池さんは、福島を忘れずに気にかけてくださることを喜んでいました。

【菊池さん】
「福島はもちろんそれはそれで嬉しいですけど、でももっとそういうレベルでなく、いろんなもっと幅広い観点から、いろんな意味でご心配してくださったり、またはお心を使っていただけてると思います。そういう風にいつも思っていただいてありがたいなと思います。」

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