2026-04-02 配信

新種のアリの化石見つかる 1000〜1300万年前の地層から発見(福島)

2014年、中央大学の学生が実習で福島県只見町を訪れた際に見つけた化石が、新種のアリの化石だったことが分かりました。

福島県立博物館によりますと、新たに見つかったのは「タネムラムカシアシナガアリ」と名付けられた新種のアリの化石です。

化石は、植物化石を始め多くの化石が産出される場所として知られる只見町に分布する地層で見つかり、2014年に中央大学の実習で訪れていた当時学生だった種村竜之介さんが発見し、その後、博物館に寄贈されました。

博物館などの共同研究グループが調べた結果、約1000万年前から1300万年前の地層に含まれる、新種のアリの化石と分かりました。

新種のアリの化石が国内で見つかるのは1970年に長崎県での発見が報告されて以来2例目で、只見町で確認されたのは初めてだということです。

今回発見されたアリの化石は、福島県立博物館で4月25日から6月21日まで開催される春の企画展で展示される予定です。

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