2026-03-25 配信

水素の利活用を進める浪江町に「水素ホテル」オープン(福島)

水素社会の実現に向けた新たな一歩です。
25日、水素の利活用が進められている浪江町に、新たなホテルがオープンしました。
オープンしたのは、二酸化炭素の排出がゼロ、水素のみで過ごすことができるその名も浪江水素ホテルです。
輸入に頼らず、国内で調達できるクリーンなエネルギーとして注目される水素。
浪江町には、世界最大級の水素製造拠点があり、町内での活用が進められています。
ホテルを開いたのは町内で水素ステーションを運営する会社で、自動車以外でも水素を身近に感じてもらおうという狙いがあります。
伊達重機の前司昭博代表取締役は「水素は貯め込めるというメリットがあるので、災害の時に水素を貯め込んでおけば、蓄電池が尽きても使えるというのがメリットなので、水素を通した1つの形として、防災の観点からもいいのかなと思います。」と言います。
水素で発電する、燃料電池や水素の給湯器なども設置されているこのホテル。
宿泊は1日1組限定でバーベキューなどがついて、価格は1泊、9万7000円からです。
前司さんは「本当に下げたいんだけど、下げるとちょっと運営が出来なくなってしまうので、水素がどんどん普及していって値段が下がっていけば、必ずここの水素を使う値段も下がっていくので、宿泊費もどんどん下がるというのを私は期待しています。」と話していました。

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