2026-03-19 配信
影響がジワリ… ガソリン価格上昇で県内は(福島)
ガソリン給油続いては、私たちの生活に影響が出ているガソリン価格について、政府は、19日から補助金を再開すると発表しました。
運送業価格の高騰が続き、ガソリンスタンドや運送業などあらゆる場所で頭を抱える事態となっています。
郡山市のガソリンスタンドでは3月12日からレギュラーガソリン1リットルあたりの価格が193円と高値が続き利用客も1〜2割ほど減っているといいます。
スタンドの副店長も「この仕事20年やっておりますが、193円のレギュラー価格っていうのはびっくり。この値段では利用客も減る。」と危惧するほどの値上げ。こうした状況に利用者からも悲鳴が上がっています。
石油情報センターによりますと、政府が19日から再開する補助金が店頭価格に反映されるまでは、2週間ほど。消費者の不安は募るばかりです。
スタンドの副店長は「補助金は一時的なものであって、これから中東情勢がどうなるかによっては、その辺は分からない」と表情を曇らせます。
ガソリンはいつ下がるのか、民間のシンクタンクは…
●とうほう地域総合研究所木村エコノミスト
「長期的にはですね、情勢落ち着いて来れば下がるのかなというふうに思っています。
なかなか先は見通せないので、1〜2週間というところで効果が出てくるかなというのは不透明と言わざるを得ない」
一方、ガソリンの高騰に打撃を受ける運送業界は。
「生活者の皆さんの必要なもの、日常的に使われるものをちゃんと届けるという、大きな使命がありますので、それは絶対にとめるわけにはいかない」と話すのは富岡町の宮田運輸の建野成恒さん。こちらの会社では食品や日用品の輸送をしていて使うのは大型トラックを含め170台ほど。最高値となった1リットル当たり30円ほどの値上がり状態が1年続いた場合、8700万円ほどの負担になる見通しです。
●宮田運輸・建野成恒さん
「タイヤの空気圧が少ない状態で転がしているのと、きっちりと規定を満たして転がしているのではそれだけで燃費が変わってくる。停車時のアイドリングもそうですけれども、空気圧みたいな細かなところまで我々の方では気にかけて燃費を高めるような取り組みを行っている」
さらに石油価格の高騰が続く事で県内経済への影響も懸念されます。
●とうほう地域総合研究所木村正昭エコノミスト
「(県内は)製造業が強いと、その中で、製造業の中でもやはり重油であるとか、石油由来のものを作ったりしている会社が多いので、そういったところにはですね、価格転嫁とか、コスト上昇ということで影響が出てくるなと思います。また、イラン情勢が緊迫している状況が長期化すると円安が加速し輸入に頼っている食品などへの影響も考えられる」
「一気に買い溜めをするとかいうような。こう消費行動をするとですね、それでまた物価が上がったりしますので、無駄なものはですね、なるべく省いていくと、必要なものは使っていくと。生活スタイルを見直すという意味でも、ちょうどいい機会って言ったらなんですけども考えてみるのもいいのかな」
運送業価格の高騰が続き、ガソリンスタンドや運送業などあらゆる場所で頭を抱える事態となっています。
郡山市のガソリンスタンドでは3月12日からレギュラーガソリン1リットルあたりの価格が193円と高値が続き利用客も1〜2割ほど減っているといいます。
スタンドの副店長も「この仕事20年やっておりますが、193円のレギュラー価格っていうのはびっくり。この値段では利用客も減る。」と危惧するほどの値上げ。こうした状況に利用者からも悲鳴が上がっています。
石油情報センターによりますと、政府が19日から再開する補助金が店頭価格に反映されるまでは、2週間ほど。消費者の不安は募るばかりです。
スタンドの副店長は「補助金は一時的なものであって、これから中東情勢がどうなるかによっては、その辺は分からない」と表情を曇らせます。
ガソリンはいつ下がるのか、民間のシンクタンクは…
●とうほう地域総合研究所木村エコノミスト
「長期的にはですね、情勢落ち着いて来れば下がるのかなというふうに思っています。
なかなか先は見通せないので、1〜2週間というところで効果が出てくるかなというのは不透明と言わざるを得ない」
一方、ガソリンの高騰に打撃を受ける運送業界は。
「生活者の皆さんの必要なもの、日常的に使われるものをちゃんと届けるという、大きな使命がありますので、それは絶対にとめるわけにはいかない」と話すのは富岡町の宮田運輸の建野成恒さん。こちらの会社では食品や日用品の輸送をしていて使うのは大型トラックを含め170台ほど。最高値となった1リットル当たり30円ほどの値上がり状態が1年続いた場合、8700万円ほどの負担になる見通しです。
●宮田運輸・建野成恒さん
「タイヤの空気圧が少ない状態で転がしているのと、きっちりと規定を満たして転がしているのではそれだけで燃費が変わってくる。停車時のアイドリングもそうですけれども、空気圧みたいな細かなところまで我々の方では気にかけて燃費を高めるような取り組みを行っている」
さらに石油価格の高騰が続く事で県内経済への影響も懸念されます。
●とうほう地域総合研究所木村正昭エコノミスト
「(県内は)製造業が強いと、その中で、製造業の中でもやはり重油であるとか、石油由来のものを作ったりしている会社が多いので、そういったところにはですね、価格転嫁とか、コスト上昇ということで影響が出てくるなと思います。また、イラン情勢が緊迫している状況が長期化すると円安が加速し輸入に頼っている食品などへの影響も考えられる」
「一気に買い溜めをするとかいうような。こう消費行動をするとですね、それでまた物価が上がったりしますので、無駄なものはですね、なるべく省いていくと、必要なものは使っていくと。生活スタイルを見直すという意味でも、ちょうどいい機会って言ったらなんですけども考えてみるのもいいのかな」

