2026-03-03 配信

いわき市の海岸で行方不明者の捜索(福島)

東日本大震災の発生からまもなく15年。
警察官らが当時を振り返るとともに、いわき市の沿岸部で行方不明者の捜索を行いました。
いわき市の薄磯海岸では、いわき中央警察署の警察官12人が、東日本大震災の津波により、今も行方不明になっている人たちの捜索に参加しました。
捜索の前には、いわき震災伝承みらい館で津波の被害について説明を受けるなど、当時を振り返りました。
参加した松川圭太巡査(19)は「震災当時は幼稚園児で、当時家族と過ごしていたんですけれども、すごく揺れを感じて怖かった、怖い思いをしたというのは、今でも鮮明に覚えています。」と振り返ります。
天栄村出身の松川巡査が、行方不明者の捜索に参加するのは2回目です。
松川巡査は「何か一つでもご家族のために、ご家族に返せたらいいという思いで、今回捜索に従事したいと思います。」と話していました。
県警察本部のまとめによりますと、県内では東日本大震災により、今も196人の行方が分かっていません。
警察は今後も、定期的に行方不明者の捜索を続けていくことにしています。

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