2026-02-16 配信

真冬にもかかわらずクマの居座り相次ぐ県内 柳津町の現場は(福島)

15日は柳津町の住宅の倉庫で体長50センチほどの子グマが捕獲されました。
現場を取材すると、倉庫にはクマを引き寄せる物はなかったことが分かりました。
子グマはなぜこの時期に餌がない倉庫に居座ったのでしょうか。

樋口陽一アナウンサー「クマがいた柳津町の倉庫です。この倉庫の1階部分にクマが居座っていたということです。」

15日午前8時半ごろ、クマが見つかったのは柳津町大柳の住宅の倉庫。

警察や町によると、体長50センチほどの子グマとみられ、かなり弱った状態で、さすまたを使って捕獲され、けが人はいませんでした。
倉庫に置かれていたのはわらや肥料などで、クマの餌になるものはなかったということです。
ただ、子グマは14日もこの倉庫に侵入していて、猟友会がわなを置いて警戒していました。

近所の男性「今まではたぶん出たことないんじゃない?今頃は。冬になって。」

近所の女性「冬はあんまりでないんだけど、そのクマは食べ物がないから来たんでしょう。」

倉庫がある場所は山あいに20軒ほどの住宅が集まる地域で、冬眠前の時期にクマが出没するのは珍しくなく、対策として柿の木を伐採した住民もいました。

樋口陽一アナウンサー「このあたりは、私の腰の高さくらいまで雪も積もっています。クマをおびき寄せるような誘因物は見つかりませんね。」

町によると、今回の子グマは親グマと離れて冬眠できず、弱った末に倉庫に迷い込んだ可能性があるということです。

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