2026-02-02 配信

「空間放射線量に変化なし」中央省庁の除染土再生利用現場を公開(福島)

除染で出た土の再生利用について国民の理解を広げるため、中央省庁で進められている再生利用の現場が報道陣に公開されました。
政府は2025年9月から総理官邸と東京・霞が関の中央省庁の9カ所で、除染で出た土を再生利用していて、2日は再生利用している花壇の様子を報道陣に公開しました。
いずれの場所でも除染で出た土を埋めた前後で周辺の空間放射線量に大きな変動はありませんでした。
環境省の担当者は「基準に覆土することが書かれておりまして、それに基づいて覆土はどこでもしなくちゃいけない。復興再生土は飛散流出しないようなためのもの」と説明しました。再生利用されているのは1キロ当たり8千ベクレル以下の除染で出た土で、きょうは担当者がその周りを普通の土で20センチほど覆っているということです。
政府は国民の理解をさらに広げるため、今後は、地方の国の出先機関でも除染で出た土の再生利用を進める方針です。

トップへ戻る