2025-12-16 配信
双葉町で鳥獣被害対策シンポジウム(福島)
浜通りの動物による被害の対策を考えるシンポジウムが、双葉町で開かれました。
このシンポジウムには、大学教授や環境省の職員らが参加し、原発事故で避難を強いられた市町村で行った、野生動物の調査状況などについて意見が交わされました。
最近になり、クマの目撃が相次いでいることや、サルの数が急増していることが課題として上げられました。
日本大学工学部の岩城一郎教授は「いたずらに怖がるのではなく、適切な情報をきちっと入手をし、住民の方一人一人が、もっと言えば国民一人一人が自分事として考えることが大事。」と述べました。
参加者らは今後も議論を重ねて、住民の不安を取り除きたいとしています。
このシンポジウムには、大学教授や環境省の職員らが参加し、原発事故で避難を強いられた市町村で行った、野生動物の調査状況などについて意見が交わされました。
最近になり、クマの目撃が相次いでいることや、サルの数が急増していることが課題として上げられました。
日本大学工学部の岩城一郎教授は「いたずらに怖がるのではなく、適切な情報をきちっと入手をし、住民の方一人一人が、もっと言えば国民一人一人が自分事として考えることが大事。」と述べました。
参加者らは今後も議論を重ねて、住民の不安を取り除きたいとしています。

