2025-12-10 配信
馬場福島市長 初めての市議会で所信表明(福島)
就任後初めてとなる、市議会定例会に臨んだ、福島市の馬場雄基市長。
最優先で取り組むことの一つとして掲げたのは、福島駅前の開発でした。
10日、福島市議会の12月定例会に臨んだ馬場雄基市長は、提出議案の説明に先立って任期中の意気込みを述べました。
「今の暮らしの安心、そして未来への可能性を広げるため、変化を恐れず挑戦し、福島を真っすぐに前へ進めてまいりたいと思います。」
馬場市長は3つの最優先事項の一つとして、福島駅前の再開発を挙げ、市民の閉塞感に向きあい、経費の縮減や財源確保の可能性を早急に検討する考えを強調しました。
「東西を一体的にとらえた、駅周辺の再開発である点を意識し、当事者の方々との関係性や連携を深めるように丁寧に進めます。」
馬場市長はこのほか、人口や財源といった数字をもとに現状を客観的に把握する「データ行政」の確立や、市民の声で市政を動かすため、市長をトップとした「未来戦略本部」を立ち上げる方針などを示しました。
福島市議会の12月定例会は、25日まで開かれます。
最優先で取り組むことの一つとして掲げたのは、福島駅前の開発でした。
10日、福島市議会の12月定例会に臨んだ馬場雄基市長は、提出議案の説明に先立って任期中の意気込みを述べました。
「今の暮らしの安心、そして未来への可能性を広げるため、変化を恐れず挑戦し、福島を真っすぐに前へ進めてまいりたいと思います。」
馬場市長は3つの最優先事項の一つとして、福島駅前の再開発を挙げ、市民の閉塞感に向きあい、経費の縮減や財源確保の可能性を早急に検討する考えを強調しました。
「東西を一体的にとらえた、駅周辺の再開発である点を意識し、当事者の方々との関係性や連携を深めるように丁寧に進めます。」
馬場市長はこのほか、人口や財源といった数字をもとに現状を客観的に把握する「データ行政」の確立や、市民の声で市政を動かすため、市長をトップとした「未来戦略本部」を立ち上げる方針などを示しました。
福島市議会の12月定例会は、25日まで開かれます。

