ＪＲ福島駅で進められている、山形新幹線の線路の工事現場を地元の小学生が見学しました。
子どもたちが歩いているのは、建設中の山形新幹線の線路。
福島駅や鉄道の魅力を知る授業の一環で、近くの小学校から約７０人が見学しました。
福島駅では現在、山形新幹線の上り列車と下り列車が同じ線路を使っていますが、スムーズなダイヤを組めるよう、上りの線路の新設工事が進められています。
見学した小学生は、新幹線の線路の幅が約１ｍ４０㎝で自分の背丈ほどもあることなどをクイズを通して学びました。
見学した小学生は「線路などを歩いてみたいと思ったけど、そんなの無理かなと思ってたんで、こういう貴重な体験が出来て、楽しかったしすごいなって思いました。」と話していました。
この工事は２０２６年度中に完了する予定です。