2025-11-11 配信
練炭で無理心中未遂の母親 初公判で起訴内容認める(福島)
福島市内で車の中で練炭を燃やし、無理心中を図ろうとした罪に問われている母親の裁判員裁判が始まり、母親は起訴内容を認めました。
起訴状によりますと、宮城県の無職・鈴木ひとみ被告(28)は2024年11月、福島市の車の中で、殺意を持って夫と娘2人に睡眠薬を飲ませた上で、練炭を燃やし殺害しようとした罪に問われています。
11日に福島地裁で開かれた初公判で、鈴木被告は起訴内容を認めました。
冒頭陳述で検察側は「動機が短絡的で身勝手」などと指摘。
一方、弁護側は、税金などを滞納していたが誰にも相談できず、精神的に追い詰められ一家心中を計画したなどと主張しました。
次の裁判は12日に開かれます。
起訴状によりますと、宮城県の無職・鈴木ひとみ被告(28)は2024年11月、福島市の車の中で、殺意を持って夫と娘2人に睡眠薬を飲ませた上で、練炭を燃やし殺害しようとした罪に問われています。
11日に福島地裁で開かれた初公判で、鈴木被告は起訴内容を認めました。
冒頭陳述で検察側は「動機が短絡的で身勝手」などと指摘。
一方、弁護側は、税金などを滞納していたが誰にも相談できず、精神的に追い詰められ一家心中を計画したなどと主張しました。
次の裁判は12日に開かれます。

