１日にいわき市四倉町の道路脇の斜面に軽乗用車が衝突しているのが見つかり、車内で死亡していた７５歳の男性は、その後の警察の調べで交通事故による心臓突然死だったことが分かりました。

死亡したのは、いわき市四倉町の無職・根本文夫さん（７５）です。

警察によりますと、根本さんは１日午前３時ごろに軽乗用車を運転し、市内四倉町の丁字路交差点の斜面に衝突しました。

近くに住む人が約３時間後に車内で死亡している根本さんを見つけて警察に通報し、警察が死因を調べていましたが、根本さんの死因は交通事故による心臓突然死だったということです。

いわき中央警察署は、交通死亡事故の続発を防ぐため、１１月５日までの間、緊急対策として取り締まりを強化することにしています。