2025-10-30 配信
今年度5回目、通算16回目のALPS処理水の放出始まる(福島)
福島第一原発で今年度5回目、通算16回目となるALPS処理水の放出が始まりました。
東京電力は今年度、約5万4,600tのALPS処理水を7回に分け、大量の海水で薄めて海に流す計画です。
今年度5回目、通算16回目の放出は30日午前11時すぎに始まり、11月17日まで19日間かけて、計約7,780tを放出する予定です。
東京電力によりますと、2023年に始まった放出はこれまで計画通りに進んでいて、前回までに11万t余りが放出されましたが、福島第一原発近くの海域から基準値を超えるトリチウムは確認されていません。
東京電力は「引き続き緊張感を持って取り組んでいく」としています。
東京電力は今年度、約5万4,600tのALPS処理水を7回に分け、大量の海水で薄めて海に流す計画です。
今年度5回目、通算16回目の放出は30日午前11時すぎに始まり、11月17日まで19日間かけて、計約7,780tを放出する予定です。
東京電力によりますと、2023年に始まった放出はこれまで計画通りに進んでいて、前回までに11万t余りが放出されましたが、福島第一原発近くの海域から基準値を超えるトリチウムは確認されていません。
東京電力は「引き続き緊張感を持って取り組んでいく」としています。
            
