２０２６年春に幼稚園を巣立つ園児たちが、卒業制作に挑戦しました。
郡山市の双葉幼稚園の子どもたちが絵を描いているのは、園庭にあるゾウの滑り台。
これは年長クラスの園児、約８０人が取り組む卒業制作です。
この滑り台は長く親しまれてきましたが、経年劣化で傷が入り、遊べない状態になっていました。
地元の郡山塗装が修理して色を塗り直し、地域貢献の一環として園児たちの卒業制作を手伝いました。
郡山塗装の三浦莉里花さんは「こちらも元気をもらえて、元気な姿が見られて嬉しかったです。」
また、双葉幼稚園の町田有喜さんは「今回こういう風に子どもたちも楽しみながら、大好きなゾウさん滑り台をまた滑れるようになって嬉しく思っています。」と話していました。