2025-10-22 配信
損保代理店と自動車整備会社共謀の保険金詐欺 初公判(福島)
交通事故が起きたように装い、保険金をだまし取った罪に問われている男らは起訴内容を認めました。
自動車整備会社の元社長・佐藤義晃被告(51)と、保険代理店の元支社長・大石寛被告(43)は、2024年9月、交通事故で車が動けなくなったとうその報告をして、保険会社から15万円をだまし取った罪に問われています。
福島地裁で開かれた初めての裁判で、男2人は起訴された内容を認めました。
検察は冒頭陳述で、佐藤被告が依頼を受けた車検の費用を浮かせようと、保険金をだまし取ることができないかと話をもちかけ、大石被告が了承したと指摘しました。
自動車整備会社の元社長・佐藤義晃被告(51)と、保険代理店の元支社長・大石寛被告(43)は、2024年9月、交通事故で車が動けなくなったとうその報告をして、保険会社から15万円をだまし取った罪に問われています。
福島地裁で開かれた初めての裁判で、男2人は起訴された内容を認めました。
検察は冒頭陳述で、佐藤被告が依頼を受けた車検の費用を浮かせようと、保険金をだまし取ることができないかと話をもちかけ、大石被告が了承したと指摘しました。

