2025-10-22 配信
「シイタケかなと思った」毒キノコによる食中毒(福島)
福島市内の山で採ったキノコを食べた家族が、嘔吐や下痢を伴う食中毒となっていたことが分かりました。
福島市保健所によりますと、10月18日、市内に住む50代と70代の男性が市内の山で採ったキノコをバターで炒めて食べたところ、約1時間後に嘔吐や下痢の症状を訴えました。
調理されずに残されていたキノコの特徴から、男性らが食べたのは毒キノコの「ツキヨタケ」とみられています。
男性らは、「シイタケかなと思った」と話していて、病院で診察を受け20日までに回復しました。
福島市で毒キノコによる食中毒が発生するのは、2025年初めてで、保健所が注意を呼び掛けています。
福島市保健所によりますと、10月18日、市内に住む50代と70代の男性が市内の山で採ったキノコをバターで炒めて食べたところ、約1時間後に嘔吐や下痢の症状を訴えました。
調理されずに残されていたキノコの特徴から、男性らが食べたのは毒キノコの「ツキヨタケ」とみられています。
男性らは、「シイタケかなと思った」と話していて、病院で診察を受け20日までに回復しました。
福島市で毒キノコによる食中毒が発生するのは、2025年初めてで、保健所が注意を呼び掛けています。

