2025-10-20 配信

相次ぐクマの被害をうけ会津若松市が緊急対策会議(福島)

会津若松市では、クマの目撃と被害が相次いでいる事をうけ、緊急の対策会議が開かれました。
会津若松市では10月16日に、大戸町で男性1人がクマに襲われてけがをし、7日にも罠の見回りをしていた男性が襲われてけがをしました。
20日に市が開いた会議で、市街地にクマが出没したときの銃を使っての対処の準備や、夜間や休日の時の対応について話し合われました。
室井照平市長は「クマが非常に危険な動物である事を、再認識していただきたいと思います。」と述べました。
県内では、木の実が不作だった2023年は、10月よりも11月の方が目撃件数が多いため、市はクマへの警戒を続けるよう呼び掛けていました。

トップへ戻る