2025-09-15 配信
県内企業の景況感調査 全産業では2期ぶりの悪化に(福島)
2025年7月から9月までの県内企業の景況感を示す指数は、2期ぶりに悪化しました。
福島財務事務所が県内企業132社を対象に行った調査によりますと、7月から9月の景況感を示す指数は、全産業合わせてマイナス8・3と、2期ぶりに悪化しました。
中でも製造業は、コメをはじめとする原材料の値上がりで利益が圧迫されていることなどから、前の時期に比べて13・8ポイント悪化し、マイナス15・9となっています。
福島財務事務所は先行きについて、「物価上昇の継続や海外経済などの影響について、県内経済と企業の動向を注視していきたい」としています。
福島財務事務所が県内企業132社を対象に行った調査によりますと、7月から9月の景況感を示す指数は、全産業合わせてマイナス8・3と、2期ぶりに悪化しました。
中でも製造業は、コメをはじめとする原材料の値上がりで利益が圧迫されていることなどから、前の時期に比べて13・8ポイント悪化し、マイナス15・9となっています。
福島財務事務所は先行きについて、「物価上昇の継続や海外経済などの影響について、県内経済と企業の動向を注視していきたい」としています。