去年亡くなった郡山市出身の俳優・西田敏行さんをしのび、トークショーなどが行われました。

このトークショーは、郡山市の名誉市民となった西田さんの活動を振り返る企画展の特別イベントの一環として開催されました。

脚本家の宮藤官九郎さんは、「面白い芝居をしていれば、こんな面白いドラマに出られるんだと思って、子どもの時から見ていた人が、会ったら本当にそうだった」と、西田さんとの出会いを振り返り、ドラマの撮影で西田さんのアドリブに驚かされたエピソードなどを語りました。

イベントではこのほか、西田さんの母校の小・中学校の子どもたちが、会場に集まった人たちと一緒に、西田さんの代表曲「もしもピアノが弾けたなら」などを合唱し、在りし日の西田さんをしのびました。