2025-08-26 配信

除染土壌の県外最終処分 ロードマップ発表(福島)

県内の除染で出た土の、県外での最終処分と再生利用を進めるための、政府の工程表が策定されました。
県内の除染で出た土は、2045年3月までに、県外で最終処分することが法律で決められていて、政府は再生利用も進める方針です。
県外での最終処分と再生利用を進めるため、政府は26日午前の閣僚会議で、今後5年ほどで主に取り組む内容をまとめた工程表を策定しました。
再生利用については、7月の総理官邸に続き、9月から霞が関の中央官庁でも始め、その後、全国の分庁舎などに拡大されます。
また、最終処分の候補地については2030年ごろに選定・調査を始め、おおむね2035年をめどに選定するとしています。

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