2025-08-22 配信

郡山駅前で飲酒運転により受験生が死亡した事件から7カ月…警察署前で早朝に飲酒検問(福島)

郡山駅前で受験生が飲酒運転の車にはねられ、死亡した事件から22日で7カ月です。

この事件は1月22日、郡山駅前で大学受験のため大阪から来ていた女性が、飲酒運転の車にはねられて死亡し、池田怜平被告(35)が危険運転致死傷などの罪に問われているものです。

事件を受けて、警察は毎月22日を飲酒運転の根絶に向けた取り組みを強化する日と定め、郡山警察署では22日、朝早い時間に検問を行いました。

郡山警察署の米山大吾地域交通官は、「飲酒運転は凶悪な犯罪だという認識のもと、周りで飲酒運転しそうな人を見かけたら、運転させないように食い止めてもらえれば」と話していました。

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