殺人未遂の罪に問われている男は、起訴内容を認めました。

いわき市の土木作業員平田博被告は、２０２５年１月６日、いわき市の病院の駐車場で知り合いの男性の腹を刺し、殺害しようとした罪などに問われています。

きょう開かれた初公判で平田被告は、起訴内容を認めました。

検察は、平田被告が包丁を事前に準備したことに触れ、「犯行は危険で悪質」と指摘。
弁護側は、事件後に平田被告が自ら警察に出頭した行動などを考慮するよう求めました。

判決は７月１７日に言い渡される予定です。