2025-06-25 配信
山形新幹線トラブル 気温上昇に着目して原因調査(福島)
山形新幹線の新型車両で発生したトラブルを巡り、JR東日本が当時の気温の上昇に着目して原因を調査していることが分かりました。
6月17日、山形新幹線のE8系の列車が、回送中に加速できなくなるなどしたトラブルは、車両の補助電源装置の故障が原因とみられています。
関係者によりますと、JR東日本は当時の気温の上昇が、装置の故障に影響した可能性もあるとみて、原因を詳しく調査しているということです。
E8系の列車の単独運転を見合わせているため、山形新幹線は30日まで1日30本以上の運休が決まっていて、JRは7月1日以降の運転計画については27日に発表するとしています。
6月17日、山形新幹線のE8系の列車が、回送中に加速できなくなるなどしたトラブルは、車両の補助電源装置の故障が原因とみられています。
関係者によりますと、JR東日本は当時の気温の上昇が、装置の故障に影響した可能性もあるとみて、原因を詳しく調査しているということです。
E8系の列車の単独運転を見合わせているため、山形新幹線は30日まで1日30本以上の運休が決まっていて、JRは7月1日以降の運転計画については27日に発表するとしています。