2025-06-16 配信
娘夫婦に殺害目的でガソリンかけた罪 初公判で被告(81)が起訴内容認める(福島)
いわき市の自宅で娘夫婦を殺害する目的でガソリンをかけたとして、殺人予備の罪に問われている男が初公判で起訴内容を認めました。
いわき市の無職伊東功被告(81)は2025年4月、自宅で一緒に暮らす娘夫婦を殺害する目的で、ライターを所持したうえでガソリンをかけとして、殺人予備の罪に問われています。
16日、いわき市で開かれた初めての裁判で、伊東被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
検察は冒頭陳述で、伊東被告がライターをズボンのポケットに入れてガソリンを複数回にわたってかけたと指摘。
一方、弁護側は長期間にわたり娘夫婦との関係が悪化し、事件の経緯などを考慮するべきだと主張しました。
この裁判は6月30日に結審する予定です。
いわき市の無職伊東功被告(81)は2025年4月、自宅で一緒に暮らす娘夫婦を殺害する目的で、ライターを所持したうえでガソリンをかけとして、殺人予備の罪に問われています。
16日、いわき市で開かれた初めての裁判で、伊東被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
検察は冒頭陳述で、伊東被告がライターをズボンのポケットに入れてガソリンを複数回にわたってかけたと指摘。
一方、弁護側は長期間にわたり娘夫婦との関係が悪化し、事件の経緯などを考慮するべきだと主張しました。
この裁判は6月30日に結審する予定です。