１１日に開かれたパトロールの出動式には、ＪＡの職員や防犯団体など約３０人が参加し、不審な人物や車を見かけたら通報するよう呼びかけました。

２０２５年のサクランボは、受粉の時期の天候不良で収穫量の減少が懸念されていることに加え、福島市の北部では盗難の被害が確認されているということです。

ＪＡふくしま未来の末永 喜広理事は、「１個でも多く出荷できるようにこれから頑張っていきたいと思います」と話していました。

パトロールは今後、モモやブドウなど、果物を変えながら、１１月ごろまで続けられます。