2025-06-10 配信
双葉町の特定帰還居住区域の一部 2026年度中に解除へ(福島)
双葉町の特定帰還居住区域についてです。
伊沢町長は一部の行政区について、2026年度中の避難指示解除を目指す方針を明らかにしました。
双葉町は、町内9つの行政区で希望する住民が帰還できるように、国が除染や生活環境を整備する「特定帰還居住区域」に指定されています。
そのうち、三字・下長塚・羽鳥の3つの行政区について、伊沢町長は10日開かれた双葉町議会のなかで、2025年中に立ち入り規制を緩和し、2026年度中に避難指示の解除を目指すことを明らかにしました。
伊沢町長は「除染等の必要な取り組みを速やかに実施し、一刻も早く古里へ帰還したいという町民の思いに寄り添っていただくよう、国に強く要望してまいります。」と述べました。対象となるのは、3つの行政区で約60世帯ほどで、町は対象となる住民に向けて、夏ごろに立ち入り規制の緩和についての説明会を開く予定です。
伊沢町長は一部の行政区について、2026年度中の避難指示解除を目指す方針を明らかにしました。
双葉町は、町内9つの行政区で希望する住民が帰還できるように、国が除染や生活環境を整備する「特定帰還居住区域」に指定されています。
そのうち、三字・下長塚・羽鳥の3つの行政区について、伊沢町長は10日開かれた双葉町議会のなかで、2025年中に立ち入り規制を緩和し、2026年度中に避難指示の解除を目指すことを明らかにしました。
伊沢町長は「除染等の必要な取り組みを速やかに実施し、一刻も早く古里へ帰還したいという町民の思いに寄り添っていただくよう、国に強く要望してまいります。」と述べました。対象となるのは、3つの行政区で約60世帯ほどで、町は対象となる住民に向けて、夏ごろに立ち入り規制の緩和についての説明会を開く予定です。