2025-06-09 配信
段ボール製医療室 ザンビアでの調査結果を報告(福島)
段ボール製の医療室を手がける須賀川市の企業が、アフリカでの導入に向けた調査結果を県に報告しました。
佐藤副知事を訪ねたのは、須賀川市の神田産業の神田社長らと、アフリカのザンビア共和国の駐日大使などです。
神田産業は、震災をきっかけに開発した段ボール製の医療室について、2024年8月から7カ月に渡り、ザンビアの農村部などで実際に使いたいという要望があるかどうか調査を行っていました。
神田産業の神田雅彦社長は「既存のテント型・コンテナ型施設と比較してコスト効率、輸送設置性、環境対応力において高い優位性を有することが現地関係者にも評価されています。」と話していました。
今後は導入に向けて、現地での実証事業を行う予定だということです。
佐藤副知事を訪ねたのは、須賀川市の神田産業の神田社長らと、アフリカのザンビア共和国の駐日大使などです。
神田産業は、震災をきっかけに開発した段ボール製の医療室について、2024年8月から7カ月に渡り、ザンビアの農村部などで実際に使いたいという要望があるかどうか調査を行っていました。
神田産業の神田雅彦社長は「既存のテント型・コンテナ型施設と比較してコスト効率、輸送設置性、環境対応力において高い優位性を有することが現地関係者にも評価されています。」と話していました。
今後は導入に向けて、現地での実証事業を行う予定だということです。