2025-06-05 配信
県内の出生数と合計特殊出生率 ともに過去最低(福島)
2024年に県内で生まれた子どもは8千人余りと、9年連続で過去最低を更新しました。
県によりますと、去年県内で生まれた子どもは前の年よりおよそ800人少ない8千216人で、初めて9千人を下回りました。
1人の女性が生涯に生む子どもの数を示す合計特殊出生率は1・15と、5年連続で過去最低となり、全国平均に並びました。
結婚した夫婦は約5千500組と20年前からほぼ半減していて、県は結婚する人が減ったり若い女性が首都圏に流出していることなどが要因とみて、引き続き出会いの場の創出や不妊治療の支援などに力を入れていくことにしています。
県によりますと、去年県内で生まれた子どもは前の年よりおよそ800人少ない8千216人で、初めて9千人を下回りました。
1人の女性が生涯に生む子どもの数を示す合計特殊出生率は1・15と、5年連続で過去最低となり、全国平均に並びました。
結婚した夫婦は約5千500組と20年前からほぼ半減していて、県は結婚する人が減ったり若い女性が首都圏に流出していることなどが要因とみて、引き続き出会いの場の創出や不妊治療の支援などに力を入れていくことにしています。