2025-05-07 配信

「冷やし伊達のあんぽ柿」販売開始(福島)

伊達市発祥の冬の特産品を夏の時期にも食べてもらおうと、新たな商品の販売が始まりました。
7日、販売が始まった「冷やし伊達のあんぽ柿」は、すっきりとした甘さとしっかりとした歯ごたえが特徴です。
あんぽ柿の品質を保ったまま輸送できるように、JAふくしま未来が3年前から冷凍方法の実証実験を重ねてきました。
JAふくしま未来の数又清市組合長は「冷やしといっても、特別な硬さとか、そういうものは無いんですね。そのまま原点のまま食べられるという特徴がありますね。」とPRしました。
セレモニーが行われた郵便局では、7日限定で「冷やし伊達のあんぽ柿」の販売が行われ、訪れた人が試食もして味を確かめていました。
試食した人は「しっとりしていて、冬食べるイメージあったんですけど、今食べてもおいしいなと思いました。」と話していました。
冷やし伊達のあんぽ柿は6月末まで、県内と宮城県の一部の郵便局のほか、インターネットからも注文ができて、申し込みから1週間から10日ほどで、届けられるということです。

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