2025-04-28 配信
福島学院大「交通事故防止サポート校」に 学生が事故分析に協力も
福島学院大学が警察から「交通事故防止サポート校」に指定され、講義を通して交通安全への意識を高めるほか、交通事故の分析にも協力することになりました。
分析するテーマは車を運転する若者の交通事故の特性や飲酒運転の状況などで、学生たちは過去5年のデータを基に対策などを考えます。
学生たちが分析した結果は秋ごろまでに取りまとめられ、事故防止に向けた案と共に提出される予定です。
県警察本部交通企画課東智さん
「交通安全意識の向上を図り、大学生の視点から交通事故防止を考えてもらって、いいヒントがあれば県警としても採用させてもらって、県の交通事故防止につなげていければと思っております」
県内では2025年に入ってから27日(きのう)までに22人が交通事故で死亡していて、前の年の同じ時期を4人上回っています。
分析するテーマは車を運転する若者の交通事故の特性や飲酒運転の状況などで、学生たちは過去5年のデータを基に対策などを考えます。
学生たちが分析した結果は秋ごろまでに取りまとめられ、事故防止に向けた案と共に提出される予定です。
県警察本部交通企画課東智さん
「交通安全意識の向上を図り、大学生の視点から交通事故防止を考えてもらって、いいヒントがあれば県警としても採用させてもらって、県の交通事故防止につなげていければと思っております」
県内では2025年に入ってから27日(きのう)までに22人が交通事故で死亡していて、前の年の同じ時期を4人上回っています。