2025-04-23 配信
約8時間半で20杯以上の酒を飲み「記憶ない」…県の女性職員(26)が飲酒運転で事故と発表(福島)
またしても起きた県職員の不祥事。
それも今、県を挙げて撲滅しようと取り組んでいるはずの飲酒運転。
いわき農林事務所の20代の女性職員が、記憶にないほどの酒を飲み、事故を起こしていました。
県によりますと、いわき農林事務所の26歳の女性主事は、4月4日の午後7時半ごろから翌5日の午前4時ごろまで、いわき市小名浜の飲食店で酒を飲んだ後、自家用車を運転し、店のすぐそばで電柱にぶつかる事故を起こしました。
女性主事は、タクシーで一度帰宅して休んだ後、再びタクシーで店に戻り、自分の車が壊れているのを発見して、当て逃げされたと勘違いし、自ら警察に通報。
警察官は現場の状況から自分で運転したとみて、呼気を検査したものの、時間が経っておりアルコールは検出されず、任意で捜査が続けられていました。
県は6日になって女性主事から報告を受けて事故を把握しましたが、本人の記憶が曖昧だったため、県が店や本人への聞き取りなどを重ねて、飲酒運転で物損事故を起こしたと判断したということです。
県の聞き取りに対し、女性主事は一人で飲みに行き、他の客などと意気投合して、テキーラやハイボールなど、合わせて20杯以上を飲んだと話しているということです。
県は24日、農林水産部の出先機関の会議を開き、不祥事の再発防止などを指示することにしています。
それも今、県を挙げて撲滅しようと取り組んでいるはずの飲酒運転。
いわき農林事務所の20代の女性職員が、記憶にないほどの酒を飲み、事故を起こしていました。
県によりますと、いわき農林事務所の26歳の女性主事は、4月4日の午後7時半ごろから翌5日の午前4時ごろまで、いわき市小名浜の飲食店で酒を飲んだ後、自家用車を運転し、店のすぐそばで電柱にぶつかる事故を起こしました。
女性主事は、タクシーで一度帰宅して休んだ後、再びタクシーで店に戻り、自分の車が壊れているのを発見して、当て逃げされたと勘違いし、自ら警察に通報。
警察官は現場の状況から自分で運転したとみて、呼気を検査したものの、時間が経っておりアルコールは検出されず、任意で捜査が続けられていました。
県は6日になって女性主事から報告を受けて事故を把握しましたが、本人の記憶が曖昧だったため、県が店や本人への聞き取りなどを重ねて、飲酒運転で物損事故を起こしたと判断したということです。
県の聞き取りに対し、女性主事は一人で飲みに行き、他の客などと意気投合して、テキーラやハイボールなど、合わせて20杯以上を飲んだと話しているということです。
県は24日、農林水産部の出先機関の会議を開き、不祥事の再発防止などを指示することにしています。