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2025-01-10 配信

なみえ焼きそばが二郎系に 13日から販売 (福島)

福島県浪江町のご当地グルメ、「なみえ焼きそば」に新たな味が加わりお披露目されました。

通常の焼きそばに比べて太さが約3倍の極太麺に乗せられたのは、たっぷりのモヤシと山盛りのニンニク。

今回、新たに開発されたのは、若者を中心に人気があるラーメンの要素を取り入れた“二郎系なみえ焼きそば”です。

試食した人
「とにかくうまいということだな、うまい」

ソースはしょうゆベースで、背脂とニンニクが入ったこってりとした味に。

改めて福島の食の魅力を伝えたいとの思いで開発を始めてから約半年間、主にソースの改良を重ね、新たな味が完成しました。

旭屋の田河朋裕さん
「なみえ焼きそばは大量のもやしとラードを使って炒めるため、こってりとした焼きそばになっていまして、そのこってりというのは二郎系と何か相性がいいのではないかと思い今回二郎系の焼きそばを開発させていただきました」

10日の試食会では、“二郎系なみえ焼きそば”の特徴のひとつ、ニンニクに浪江町で作られている「サムライガーリック」が使われました。

新商品は13日から南相馬市のセデッテかしまで販売が始まる予定で、その後、県内の道の駅でも売られるということです。

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