台風30号が沖縄・先島諸島へ 最大46.5m暴風 九州上陸の恐れ 列島の広範囲で大雨警戒
2026/10/24 10:31台風30号は23日夜、沖縄県の先島諸島に最接近しました。今後、九州に上陸する恐れがあり、台風から離れた地域でも大雨に警戒が必要です。
■台風30号 最大46.5m暴風
激しい雨が窓に打ち付けています。そのおよそ6時間後、雨はさらに激しくなり、音も大きくなりました。
風に飛ばされてきたのでしょうか、金属製のケースのようなものが車道にはみ出しています。
街路樹が根元から折れ、歩道に倒れています。激しい風の影響でしょうか、信号の一部がめくれ上がりました。
こちらでは大きな街路樹が車道に倒れ込み、その下を車がゆっくりと通過していきます。
石垣島の最大瞬間風速は、今年一番となる46.5メートルを記録しました。
石垣市に住む藤本孝子さん 「戸がずっとガタガタしたり、爆風の音もゴーッと響いたり、予想以上だった」
市内の店の多くが臨時休業になったそうです。
「きょうは子どもの誕生日で、ケーキを予約していたが、お店が全部、臨時休業になっていて」
■生活インフラにも影響 ホテルは
影響は生活インフラにも出ています。
沖縄電力によりますと、石垣市内では、全体の半数以上となる1万2410戸が停電しました。
石垣市内のホテルでは、廊下には明かりがついていますが、停電の影響で客室は真っ暗な状態です。
エレベーターも使えないため、移動は階段で。懐中電灯を頼りに歩きます。
ホテル側は、飲み物を配るなど対応していましたが…。
宿泊客 「お湯も出ない状況なので、お風呂も入れないし。ちょっとどうしようかな。エアコンが切れちゃって、すごく暑い環境で体も心も癒やすのと冷やすのと、それでアイスを」
■台湾でも被害 20代男性死亡
沖縄だけではなく、台湾でも台風30号による被害が出ています。
こちらは倒れた木が車やバイクに直撃する瞬間です。けが人はいませんでしたが、屋根がへこんだり、窓ガラスが割れたりするなど12台に被害が出ました。
海沿いでは高波による被害が発生。台湾本島の南東に浮かぶ緑島では、道路が川のようになっていました。
住民 「波はまだ高くて、波で流されたものがここに散乱している。しかも、トラックまで流された」
台湾南部の屏東県では、20代の男性が高波にさらわれ死亡しました。
また、強風にあおられて転倒するなどして、350人がけがをしたということです。
(「グッド!モーニング」2026年10月24日放送分より)





