富士山噴火に備え 大使館職員らと合同演習 外国人観光客避難の態勢態勢作り 山梨

2026/10/23 08:16
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 富士山の噴火に備えて、山梨県は外国人観光客の全員避難を実現するための態勢作りをスタートさせました。

 アメリカやタイなどの大使館の職員が訪れたのは、外国人に人気の観光スポット・河口湖駅です。

 山梨県は富士山の火山活動が高まると登山をしている人は下山し、観光客は噴火警戒レベル3までに帰宅するよう求めています。

 そのため、河口湖駅には帰国を望む外国人観光客が殺到する恐れがあり、県はバスでの移送などを計画してきました。

 ただ、避難先の公園までは道路の渋滞などが懸念されることから河口湖の遊覧船を活用することを検討していて、山梨県は22日、大使館の職員らと合同で演習を行いました。

 遊覧船を体験した大使館の職員は「渋滞しているのを見たので、船は便利だと思った」としたうえで「レンタカーを利用している国民も多いので、どの移動手段が安全かなどの詳細な情報を整理してほしい」と感想を述べました。

 山梨県は演習の結果を踏まえ、航空会社や鉄道会社との協力を進めるなど避難対策を年度内にもまとめる方針です。

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