500年超続いた“奇祭”が… 2人死亡“はだか祭り”中止へ

2026/10/21 18:43
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 岡山県の西大寺観音院で行われる「西大寺会陽」。奇祭“はだか祭り”として知られています。福を呼ぶとされる木の棒「宝木」を約1万人の裸の男たちが奪い合います。室町時代から500年以上続いていて、国の重要無形民俗文化財に指定されている伝統行事です。

 ところが。

西大寺会陽奉賛会 大森實会長 「来年の西大寺会陽につきましては『地押し』『宝木争奪戦』は中止します」

 次回の“はだか祭り”を中止すると発表しました。

 今年2月に行われた「宝木争奪戦」で、参加者3人が意識不明となり搬送。そのうち2人が亡くなりました。

西大寺会陽奉賛会 大森實会長 「2人が亡くなる事態になり重く受け止めています。安全第一の執行は非常に難しい。残念だがそのように皆で判断した。再発防止安全対策が十分に行き届くようになれば、519回(再来年)にはお越しいただけるよう努力したい」

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