台風25号接近 千葉・君津市などで「レベル5 緊急安全確保」相次ぐ

2026/9/21 19:40
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 台風25号が関東に最接近しています。千葉県では川の氾濫などで警戒レベル5の緊急安全確保の発令が相次いでいます。

■台風接近 君津市などレベル5緊急安全確保

 豪雨被害があったばかりの千葉県でも、依然、雨風ともに強い状況が続いています。

 千葉市緑区では道路が陥没し、寸断される被害も出ています。

 君津市を流れる小糸川ではすでに氾濫が発生しているとして、警戒レベル5の緊急安全確保が出されました。

 21日午後1時ごろには一帯が濁った水でつかり、湖のような状態に。

 午後5時半をすぎて周囲が薄暗くなってもなお、水位は下がっていません。

 川の近くのイチゴ農園には、あふれた水が入ってきたといいます。

イチゴ農園を営む渡邉信幸さん 「どんどん水が引いていくのかなと思ったが、どんどん上がってきてしまって今も上がりっぱなし」

 千葉県では袖ケ浦市と大多喜町、市原市にも警戒レベル5の緊急安全確保が出されています。

 こうした現象は県内の各地で発生しています。番組が入手した映像などを集計したところ、少なくとも28の市と町でマンホールからの水の噴き出しや道路の冠水が確認できました。

 古都・鎌倉の姿は雨水で一変しました。

 日が落ちてから動かなくなった車のレッカー作業が始まっています。

浸水した車の持ち主 「(水深は)30センチくらい、(浸水時間は)ほんの2~3秒程度」

■台風接近 土砂崩れで女性生き埋めか

 時間が経つにつれ、土砂災害の危険エリアは拡大していきます。気象庁は川崎市、横浜市、三浦半島などにレベル4の土砂災害危険警報を発表しました。

 横須賀市では住宅に土砂が流れ込み、1人が生き埋めになっているとの情報があり、警察などが確認を進めています。

 東京・目黒区では大雨の影響で住宅の壁が崩落しました。

 そばに止まっていた車は崩落の影響でしょうか、側面が大きくへこんでいます。

 現場は中目黒駅からおよそ800メートルの住宅が立ち並ぶ場所にあります。

 台風が最接近する雨のなか、建物の土台部分がえぐられ危険な状態になっています。以前の様子をみると、家屋の下にブロックの壁が組まれ土台となっています。

 壁の崩落は向かいの民家を巻き込んだようですが、けが人は出ていないようです。

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