セウタの不法移民に移送の動き 現場は一時混乱 相次ぐ火災で治安悪化問題も
2026/9/18 23:15
スペインの飛び地セウタで18日、モロッコから押し寄せた不法移民を新しい施設に移送するための大規模な行動が始まりました。
セウタには7月末、モロッコから7万人以上の不法移民が流入し、現在も1万人ほどが仮設のシェルターや路上などで生活しています。
このうち海岸の集落で生活するおよそ4000人の一部を港に設置された新しい施設に移送するため、18日早朝から現地当局が大規模な行動を始めました。
現地メディアによりますと、施設の収容人数がおよそ1800人分しかないため、スペースを確保できるか不安になった群衆が一斉に走り出すなどして、一時、制御不能となったということです。
移民が多く生活する海岸の集落ではこれまでに火災で40軒以上のテントが焼けたほか、不審火による車の炎上なども相次いでいて、治安の悪化が問題となっていました。
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