高市総理 障害者団体から防衛力強化反対の手紙

2026/8/27 23:17
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高市総理 障害者団体から防衛力強化反対の手紙

 高市総理大臣は27日、障害者団体のメンバーと総理官邸で面会し、防衛力の強化や武器輸出に反対する114人分の手紙を受け取りました。

さよなら優生思想女性障害者の会 中尾悦子さん 「もしも戦争になったら、私たち障害者は一番に殺されてしまうと思っています。優生思想が戦争が起こった時に、きっと歯止めが効かなくなるだろうというふうに感じています」

 面会は、いのちの党の天畠大輔共同代表が7月の国会で高市総理に手紙を直接受け取るように求めたことを受けて実現しました。

 面会した中尾悦子さんは障害者への差別や命を選別する考え方が社会に残っているとして、戦争などの有事の際にはそうした考えが強まり、障害者の命が脅かされかねないとの懸念を伝えました。

 これに対し、高市総理は優生思想について「あってはならない」と述べ、なくすために努力する考えを示したということです。

 一方、「防衛力を持たない国はあり得ない」と述べ、他国から攻撃された場合に備える必要性を説明したということです。

 面会後、中尾さんは軍備を増やせば相手も軍備を増やし、かえって緊張が高まるとの考えから、高市総理の説明について「とても残念だ」と述べ、武器ではなく対話による解決を重視するように求めました。

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