「サンラグ方式」って何だ?選挙制度の最適解とは?
2026/8/26 22:27選挙制度を巡って与野党で協議が続くなか、新たな議席の配分方式が浮上しています。
衆議院比例代表の定数削減を巡る協議のなかで、新たな議席分配方式が浮上。それが…。
選挙制度協議会 鈴木馨祐座長 「民意の反映がよりされるような比例の制度というものを考えていく必要も、これはあり得ると思うんですね。今回、チームみらいさんの方から『サンラグ式』ということでの、あるいは『修正サンラグ式』ということでのご提案がありました」
チームみらいが「サンラグ式」への変更を提案。25日、衆議院の選挙制度協議会で自民党の鈴木座長が示した座長案に盛り込まれたのです。
現行、衆議院の比例代表では得票数を1、2、3と自然数で割っていき、計算して出た数字が大きい順に議席を配分する「ドント式」を採用しているのですが、サンラグ式は得票数を1、3、5と奇数で割っていき、出てきた数字が多い順に議席を配分します。
チームみらいによりますと、サンラグ式で計算すれば大政党の2議席目以降が出にくくなるため、大政党に偏りがちな配分が緩和され、中小政党にも議席が回りやすくなるというのです。
しかし、なぜ分配方式が注目されているのか。背景には比例定数の削減が与党に有利な議席配分を加速させるという懸念が…。
中道改革連合 階幹事長 「民意の多様な反映を妨げる、そのことによって野党の声が国会で通らなくなることで非常に問題がある」
参政党 神谷代表 「明らかに自民、維新に有利になる。我々もそうですし、我々より人数が少ない政党は衆議院で議席がなくなってしまう」
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