中国の朱鎔基元首相が死去 97歳 国有企業改革やWTO加盟など経済の発展に貢献
2026/8/12 21:14
中国のWTO(世界貿易機関)への加盟を実現し、中国経済の発展に貢献した朱鎔基元首相が死去しました。97歳でした。
国営新華社通信によりますと、朱氏は12日午前11時ごろ、闘病中の北京市内で死去しました。
朱氏は湖南省の出身で、清華大学で学んだ後、主に経済系の官僚の道を歩みました。
1989年には天安門事件の後総書記に就任した江沢民氏の後任として上海市のトップに就きました。
1991年からは副首相としてトウ小平氏の市場経済路線を推し進め、1998年には首相に就任、国有企業改革、金融改革、行政改革の三大改革に取り組みました。
2001年には中国のWTOへの加盟を実現し、その後の経済成長に向けた道筋を付けました。
新華社通信は「悲しみを力に変え、習近平同志を核心とする党中央の周りに団結し、民族復興の偉業のために奮闘すべきだ」と強調しています。
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