迫る2つの台風「恐怖覚えた」 沖縄に線状降水帯恐れ
2026/8/6 18:52台風13号が直撃する南大東島や沖縄本島では線状降水帯が発生する恐れがあります。さらに、台風15号の進路にも注意が必要です。
■「恐怖覚えた」線状降水帯恐れ
カメラのマイクが拾うのは吹き荒れる風の音です。電線はたるみ、左右に揺れています。
沖縄本島から東に約360キロ、1200人余りが暮らす南大東島です。台風13号の暴風域に入り、最大瞬間風速30メートルを超える今年一番の強い風を観測しました。
南大東村観光協会 桃原祥子さん 「午後になるにつれて風が強くなっているのが分かったので、これからなんだなと恐怖を覚えた。一部では電気がついたり消えたりする状況。島では飛行機がしばらく欠航する。定期船もしばらく入らないと思うので、食品関係も台風が過ぎた後も影響が残るので不安」
警戒が必要なのは、これからの時間帯です。
大型で強い台風13号は6日夜に南大東島に最接近し、7日にかけて沖縄本島を直撃します。
気象庁は沖縄県に線状降水帯の予測情報を発表しました。6日夕方以降、大雨災害の危険度が急激に高まる恐れがあります。
近くの島では、すでに激しい雨が降り始めていました。
多くの人が食料品を買い込んでいたのは奄美大島のスーパーです。
東京からの観光客 「飛行機が飛ばなくなって帰れなくなったので、ホテルに缶詰なので非常食を。きょうの午後帰る予定で、午後が欠航になった。3日間は帰れない」
■迫る2つの台風
地震の被害があった熊本県でも台風の備えが進んでいます。
ブルーシートが風にあおられます。午後には熊本県の一部が強風域に入りました。県内全域には強風注意報が出ています。
県が主体となり、屋根に上れない高齢者などに代わって設置作業を進めました。
作業を依頼した男性 「大変、助かりますね、台風の雨それが一番気になっていた。ちょっと安心しました。あとは風、台風が近付いておりますので」
さらに、もう1つの台風が日本の南海上から迫っています。
台風15号はこれから北西方向に進み、週明けには東日本に近付く見込みです。気象庁は今後の台風の情報に注意するよう呼び掛けています。





