スペインの飛び地に数千人が殺到 国境の検問所回避で泳ぎ侵入 受け入れ施設はパンク
2026/7/31 00:21
北アフリカにあるスペインの飛び地セウタに隣接するモロッコから数千人が検問所を迂回(うかい)し、泳ぐなどして不法に入国しました。受け入れ施設はパンクしています。
スペインメディアによりますと、30日、約3000人の若者らがモロッコとの国境のフェンスを乗り越えたり、検問所を迂回するため泳いだりしてセウタに侵入しました。
過去1週間では、すでに約1500人が不法に入国していたということです。
セウタはEU(ヨーロッパ連合)とアフリカ大陸をつなぐ数少ない陸続きの地域で、ヨーロッパを目指す移民の越境が相次いでいます。
映像には国境付近にいた警察などの治安当局者が押し寄せる人々を止めきれていない様子が映っています。
移民の受け入れ施設はパンク状態で、保護者のいない未成年者の受け入れは定員の24倍に上っているということです。
セウタのビバス首長はラジオ番組などで「国家的な緊急事態として扱われるべきだ」と訴え、スペイン政府に対して迅速な対応を要請しました。
関連タグ
国際




